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2016.11.03 (Thu)

やる気を引き出す「笑顔のメッセージ」

皆さんは、どんな時に仕事のやりがいを感じますか?どんな時にモチベーションがあがりますか?

先日、宿泊先の旅館のお部屋にて、机の上にハガキサイズの用紙が置いてあり、このようなメッセージがありましたのでご紹介します。

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この度はご利用いただきまして誠にありがとうございます。最近、お客様に「笑顔がいいね!」とお褒めいただくことが多くなりました。本当にうれしいことです。そこで「スタッフのみんなが笑顔になれているのは何のおかげだろう?」と考えてみました。それはお客様が私たち以上に笑顔を見せてくださるおかげだと私は思いました。
お客様が当館で笑顔になってくださるから、私たちも笑顔になれる。私たちの笑顔につられてお客様も思わず笑顔になってしまう。とっても素敵なことですよね。

そこで皆様にお願いがあります。
「当館で見つけた笑顔」笑顔のメッセージを教えてくれませんか?
「ご自分が笑顔になれたこと」や「お連れ様が笑顔になったこと」はもちろん、「印象的だったスタッフの笑顔」や「もっと笑顔になるためのアイディア」でも結構です。
当館がもっともっと笑顔にあふれた宿になるようにご協力をお願い致します。
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「お客様の声」に耳を傾けることはとても重要です。厳しいご意見やご要望・クレームは、サービス改善を図るうえで貴重なものとなります。しかし、それだけでなく、お客様からのお喜びの声は、働くスタッフのモチベーションになります。

よく私はセミナーで、お客様の声は「集まる」ものではなく、「集める」ものだとお伝えしています。お客様からの笑顔のメッセージをただ待つだけでなく、上述のように会社側から働きかけて集めていく姿勢が重要だと思います。

当社で運営します「トキっ子くらぶ」では、11月5日・6日とハイブ長岡にて「トキっ子子育て応援フェア」を開催しますが、来場者向けのアンケートに、会員様からサポート店様へ喜びのメッセージを伝えるコーナーを設けました。「いつも子育て家庭を応援してくれてありがとう!」そんなメッセージをサポート店の皆様にお届けできればと思います。
トキっ子子育て応援フェア2016の詳細はこちら→ http://tokicco.net/fair2016/

先ほどの旅館のメッセージの最後には以下の注意書きがありました。
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※お客様からの笑顔のメッセージは、一部のDMやホームページ等でご紹介させていただきます。
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せっかく集めるお客様からのお喜びの声。社員のやる気UPだけでなく、販売促進へのご活用もお忘れなく。


今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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◆12月8日(木)朱鷺メッセにて開催!!~基調講演はメンタリストDaiGo氏~◆
『新潟マーケティングカンファレンス2016』 

メンタリストDaiGo氏に加え、昨年大好評の(株)ハー・ストーリィ日野佳恵子氏、
中小企業のブランド戦略の第一人者であるスターブランド(株)村尾隆介氏など
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2016.10.04 (Tue)

採用難を打破する「その一声」

最近、当社が運営する「トキっ子くらぶ」の事務局スタッフを増員することになりました。
採用難の時代、すぐに良い人財を集めることは容易ではありません。
私は家で妻と話をした際に、
「子育て中のママさんで、子育て支援に興味のある人はいないかな~。ママ友と会った際に一声かけておいて!」
と伝えておきました。

数日後、妻のもとに中学時代の友人から久しぶりに電話がありました。
積もる話の最後に妻が私の「一声」をかけました。
「実は夫の会社でやっているトキっ子くらぶのスタッフを募集していて…○○ちゃん、交友関係広いから誰かいい人知らないかな~。」
妻の友人は「ちょっと心当たりのある人がいるから聞いてみるね~。」と電話を切りました。

数日後、その友人から電話がありました。
「私の友人に聞いてみたけど、ちょっと現状では難しいみたい。色々考えてみたけど、私が応募してもいいかな??」
「もちろん!」という話になり、面談を行い採用が決まりました。

また、当社のスタッフがお世話になっている飲食店様にお伺いした際、お店のオーナーから
「これから新店舗をオープンするけれど、まだ人財が集まっていなくて。誰かいい人知らない?」
と声がけをいただきました。
たまたま、そのスタッフの弟が飲食店で働いていて新たな挑戦の場を求めていました。
「実は私の弟が…」という話になり、トントン拍子で入社が決まりました。

最近の採用難を受けて「コネ採用」が改めて注目をされています。
コネ=コネクション、つまり親族・親戚、友人・知人、大学や高校の後輩など、繋がりを通じて採用活動を推進する手法です。

首都圏のIT企業では、社員の紹介で入社するとその社員に報奨金を渡す仕組みがある会社もあるようです。
当社では、いきなり面談では敷居が高いので、まずはランチに誘って、そこで情報交換をする場を積極的に推進しています(ランチ代は会社が負担します)。

仕組みがなくても、「一声」をかけることは誰にでもできます。
社内全体で一声をかけることができれば、採用コストを大幅に削減することが可能となるでしょう。
また、コネで採用される方とは、お互いを良く知っていて信頼関係ができているので、マッチングもうまくいき、定着率も高いようです。
何より、人生はご縁、採用した方の人生も素晴らしいものに切り拓かれていくでしょう。

今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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◆12月8日(木)朱鷺メッセにて開催!!~基調講演はメンタリストDaiGo氏~◆
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2016.09.01 (Thu)

甲子園の「かちわり氷」に学ぶイノベーションの起こし方

8月21日、息子と全国高校野球選手権大会の決勝戦に行ってきました。作新学院今井の投球を間近で見るべく6:30から並んで入場。当日は最高気温が37℃と超真夏日。そんな中、超人気だったのが甲子園名物「かちわり氷」。私と息子もかちわり氷を片手に観戦しました。この商品、単なる袋に入った氷で200円します。1957年の販売開始以来、なぜ単なる氷が名物となり、半世紀以上経つ今なお多くのファンに親しまれているのか、そこにイノベーションのヒントが隠されています。

「カチワリ氷」を販売しているのは、地元西宮市で飲食店を経営する梶本商店。梶本商店は元々甲子園球場でかき氷を販売していましたが、息子が祭りの露店でした金魚すくいで持ち帰った袋の金魚を見た初代社長がそこからヒントを得て、ビニール袋に氷を詰めストローを付けて販売したところ、「飲み物であると同時に氷嚢としても使える」と評判となり大ヒット。最盛期には1日1万5千個も売れたそうです。

■顧客ニーズへの対応
夏の甲子園の観客や応援団に必須なのが、熱さ対策です。昨今では熱中症対策を取るように球場内でも盛んにアナウンスされています。
かちわり氷は、まずアイスバックとして活用できます。これで頭や首を冷やすととても気持ちよく涼をとることができます。氷が溶けると冷たい水になります。袋にストローを刺して飲むことで、喉の渇きを癒し、水分補給することができます。
「1粒で2度おいしい」とはまさにこのこと。「1つの商品で2つの顧客ニーズを同時に満たすことができる」発想は、イノベーションのヒントになります。

■ストーリー性
「かちわり」というネーミングは、昔、氷を木づちで砕いて袋に詰めていた際の「カチーン」と響く音から商品名を付けたといいます。それだけでなく、「かち=勝ち、わり=打ち砕く」
と勝利を願う熱い思いも託されているそうです。このストーリー性が多くのファンに親しまれる理由となっています。
「夏の甲子園名物」としての位置づけを確立したこともロングセラーの秘訣です。毎年、夏の高校野球のシーズンになるとメディアでも取り上げられます。最近は、凍らせたペットボトルが台頭して売上は低下傾向のようですが、かちわり氷の伝統を守ろうとする動きが出ているそうです。

最新のヒット商品から学ぶことも多いですが、ロングセラー商品からビジネスや商品開発のヒントを探ってみるのも有意義ですね。

今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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私が講師を務める「新潟マーケティング大学」フェイスブックページで今日から使える
商売繁盛のヒントやセミナー情報を配信しています!
http://www.facebook.com/niigata.marketing.college
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コラム0831

06:28  |  商売繁盛コラム  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.08.03 (Wed)

「最高のチーム」が売上を伸ばす

先日、会計ソフトの「会計王」などでお馴染みのソリマチ株式会社様のオンラインセミナーに出演してきました。テーマは「創業」。創業者の方を支援する中で得た経験や私自身の経営体験を交えてお伝えしました。長岡発で全国に事業展開されるソリマチ様のセミナーに出演できてとても光栄でした。

ソリマチオンラインセミナー


収録内容は、YouTubeでご覧いただけます。お時間のある際に以下よりご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=FzQPE8vKmlE&feature=youtu.be


ソリマチ様のイメージキャラクターと言えば、あの松岡修造さん。社内の至るところに、松岡さんが映ったポスターが貼られていて、毎日松岡修造さんを見て仕事をしていたら、モチベーションがあがるだろうなと思いました。「夏に負けるな!」という団扇や「松岡修造の熱血メモ」などのノベルティもたくさん頂き、これで暑い夏も強い気持ちで乗り切れるぞとパワーが出てきました。

最も刺激をいただいたのが、収録の部屋で目にした「最高のチーム」という松岡さん直筆の書。シンプルですが、とても素敵な言葉だなと気に入ってしまいました。
ソリマチ株式会社様では、チームワークを深めるために「チームビルディング合宿」を行っているそうです。これは全国の拠点から集まった社員約200名が部署・役職・年齢・地域を超えた21チームに分かれ、「最高のチームをつくる!」をテーマに各チームが目標や役割分担、ルールなどを決めてスポーツやパーティー、レクリエーションなどの活動を行うものです。普段なかなか接することのない社員ともお互いに励まし合ったりして、みんなが力を合わせることで、より大きなチーム力が育まれていくことを体感できる内容になっているとのことです。

当社では、売上を伸ばすためのノウハウをご提供していますが、それを実践していくのは「チーム」です。目的や目標に向かい一丸となって取り組むチームが、売上を伸ばす原動力になります。
『経営とは、「平凡な人間」が集まり、目的を共有したチームワークで「非凡な成果」を導くシステムである。』 心に刻みたいピーター・ドラッカーの言葉です。

いよいよ夏本番。熱く燃える「最高のチーム」を創るために、何をすべきか?ぜひ考えてみたいと思います。

今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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2016.07.05 (Tue)

「発信する」時代から「発信される」時代へ

今話題の観光スポットをご存じでしょうか?それは、千葉県の君津市の「濃溝(のうみぞ)の滝」です。インスタグラムを中心にあまりにも綺麗で幻想的だと評判になり、訪れる人が増えているのです。「まるでジブリに出てきそうな世界」と口コミで広がっている風景を、まずは写真で一度見てみてください!

まるでジブリインスタ(千葉県濃溝の滝)

出典:http://www.pikore.com/m/1063376860551434687_3155627

最近、インスタグラムやフェイスブックでの投稿をきっかけに、ブレイクする観光スポットが増えています。観光スポットだけでなく、商品やお店、イベントも同様です。

当社では、フェイスブックやユーチューブ等のソーシャルメディアを活用して情報を発信する手法について、セミナー等でお伝えしていますが、これからの時代に重要となる視点は、「いかに発信するか?」ではなく、「いかに発信してもらうか?」です。
もしあなたが「ネットは苦手」という場合でも安心してください。お客様があなたの会社、あなたのお店、あなたの商品を発信してもらう仕掛けを用意すればよいのです。

・ある美容室では、施術後のお客様の写真をお客様のスマホで撮影して差し上げ、ソーシャルメディアでの投稿を促しています。
・あるラーメン店では、フェイスブックに投稿してくれたら煮卵一個サービスといったキャンペーンを展開しています。
・ある自動車ディーラーでは、新車納車時にお客様のスマホでお客様と新車を撮影し、購入自慢しやすい仕掛けをしています。
・ある施設では、来場者の撮影スポットを用意して、フェイスブックやインスタグラムに投稿してもらえる環境を整備しています。

まずは、「いかに発信するか?」を考える時間の1割を「いかに発信してもらうか?」を考える時間に充ててみてください。ちょっとした働きかけで、今までの何倍の成果を出せる可能性があります。

「ネタ消費」という最近の消費のキーワードがあります。「ネタ消費」とは、ソーシャルメディアに頻繁に書き込みをする人が、ネットで話題になりそうな消費をすることです。「ネタ消費」と名付けた野村総合研究所の試算ではそんな消費者が生む経済効果が3400億円にのぼるといいます。
お客様は、自らが発信する「ネタ」を求めアンテナを張っています。その「ネタ」を提供することは、お客様にとっても嬉しいことなのです。


今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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