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2015.06.30 (Tue)

「そうせい!」が売上を創る・地域を創る


今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」。明治維新を生き抜いた女性、吉田松陰の妹・文。久坂玄瑞の妻となり、激動の長州藩の運命に翻弄されながらも、新しい時代へと松陰の志を引き継いでいく物語です。私自身、我が長岡藩の天敵の物語であり、複雑な想いはありますが、日本を異国から守りたい、日本を良くしたいと思う志ある若者達のその行動力に毎回胸を打たれています。

花燃ゆの物語で密かに視聴者の人気を集めているのが、長州藩13代藩主毛利敬親です。家臣の意見に対し、「そうせい!(そのように取り計らえ)」とGOサインを出す姿が、毎回のように放送に出てきます。毛利敬親は、家臣の意見に対して異議を唱えることが無く、常に「うん、そうせい」と返答していたため「そうせい侯」と呼ばれています。一部に政治的には賢明な藩主ではなかったとの評価もあり、幕末の四賢侯にも数えられていません。 しかし、毛利敬親の「そうせい」によって、彼のもとには身分や年齢にとらわれず、優秀な人財が集まったという見方もあります。吉田松陰の教えに感化された意欲溢れる若者が活躍できたのも、「そうせい」の一言だったと思います。「ボトムアップ」による人財育成を、「そうせい」の一言で図っていたのかもしれません。

話は変わりますが、私は新潟県内企業様の売上UPのご支援をしています。日々の現場で感じることは、「実践すること」こそ、売上UPの近道だということです。いくらセミナーや書籍で学んでも、良い企画を考えても、実践しなければ売上UPには決して繋がりません。成果が出ている企業の共通点は、その実践力にあると確信しています。

実践をしていくためには、リーダーの「そうせい!」の姿勢が重要です。部下から上がってきた企画は荒削りで不安なことも多いかと思います。ただ、実践させてみることが、売上に繋がります。もちろん、すぐには成果がでないことも多いでしょう。しかし、なぜ成果が出なかったのか、検証を繰り返すことにより着実に企業のマーケティング力UPに繋がっていきます。それが、部下を成長させ、優秀なマーケッターを育成することにも繋がると思います。考えに考え抜いた提案であれば、実践させてみる。もちろん、ただやるだけではなく、
PDCAサイクル【Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(検証)⇒Action(改善)】をしっかりと回していくことが重要です。

今年のキーワードである「地方創生」を成し遂げるためにも同じことが言えると思います。熱い志を持った企業や行政が、どんどん地方を良くする企画をあげる。それを国が「そうせい!」と後押しする。まさに「地方そうせい!」ですね。

今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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私が講師を務める「新潟マーケティング大学」フェイスブックページで今日から使える
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 |  2015年07月04日(土) 21:25 |   |  【コメント編集】

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