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2016.07.05 (Tue)

「発信する」時代から「発信される」時代へ

今話題の観光スポットをご存じでしょうか?それは、千葉県の君津市の「濃溝(のうみぞ)の滝」です。インスタグラムを中心にあまりにも綺麗で幻想的だと評判になり、訪れる人が増えているのです。「まるでジブリに出てきそうな世界」と口コミで広がっている風景を、まずは写真で一度見てみてください!

まるでジブリインスタ(千葉県濃溝の滝)

出典:http://www.pikore.com/m/1063376860551434687_3155627

最近、インスタグラムやフェイスブックでの投稿をきっかけに、ブレイクする観光スポットが増えています。観光スポットだけでなく、商品やお店、イベントも同様です。

当社では、フェイスブックやユーチューブ等のソーシャルメディアを活用して情報を発信する手法について、セミナー等でお伝えしていますが、これからの時代に重要となる視点は、「いかに発信するか?」ではなく、「いかに発信してもらうか?」です。
もしあなたが「ネットは苦手」という場合でも安心してください。お客様があなたの会社、あなたのお店、あなたの商品を発信してもらう仕掛けを用意すればよいのです。

・ある美容室では、施術後のお客様の写真をお客様のスマホで撮影して差し上げ、ソーシャルメディアでの投稿を促しています。
・あるラーメン店では、フェイスブックに投稿してくれたら煮卵一個サービスといったキャンペーンを展開しています。
・ある自動車ディーラーでは、新車納車時にお客様のスマホでお客様と新車を撮影し、購入自慢しやすい仕掛けをしています。
・ある施設では、来場者の撮影スポットを用意して、フェイスブックやインスタグラムに投稿してもらえる環境を整備しています。

まずは、「いかに発信するか?」を考える時間の1割を「いかに発信してもらうか?」を考える時間に充ててみてください。ちょっとした働きかけで、今までの何倍の成果を出せる可能性があります。

「ネタ消費」という最近の消費のキーワードがあります。「ネタ消費」とは、ソーシャルメディアに頻繁に書き込みをする人が、ネットで話題になりそうな消費をすることです。「ネタ消費」と名付けた野村総合研究所の試算ではそんな消費者が生む経済効果が3400億円にのぼるといいます。
お客様は、自らが発信する「ネタ」を求めアンテナを張っています。その「ネタ」を提供することは、お客様にとっても嬉しいことなのです。


今井 進太郎
グローカルマーケティング(株)代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士

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私が講師を務める「新潟マーケティング大学」フェイスブックページで今日から使える
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