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2008.10.31 (Fri)

コミュニケーションは頻度だ!

この秋は友人の結婚式ラッシュ。日本の最近の結婚平均年齢は、男性は31.7歳、女性は29.4歳。私は今年30歳を迎える世代なので、結婚式ラッシュは当然ですね。
10月11日に幼稚園・小学校・中学校・高校と一緒だった友人の結婚式に行ってきました。友人夫婦はとても幸せそうで、結婚6年目に突入する私にとっては、心が洗われるといいますか、初心に帰らせられた一時でした。
さてさて、披露宴に参加した新郎側の友人を「いつの時代の友人か?」という視点で見てみました。幼稚園時代の友人→私のみ、小学校時代の友人→私のみ、中学校時代の友人→私ともう1人、高校時代の友人→私と3人、大学時代の友人→4人、前職の職場の同僚→6人、現在の職場の同僚→10人。幼馴染とはいえ、完全アウェーの披露宴でした。2次会になると職場の方が大挙して押し寄せ、完全に孤立。。思わず途中で抜け出てしまいました。
私は結婚式に出るたびに「コミュニケーションは頻度だ」と感じます。いくら昔仲が良くても、10年・20年と全く連絡を取らないと、よそよそしい関係になってしまいます。もちろん、何年も会わなくても、心が通じ合う友人はいるでしょう。でもそれはほんの一部。人生の一大イベントである結婚披露宴。そこに誰を呼ぶか?の判断は「昔どれだけ仲がよかったか?」ではなく、「現在どれくらいコミュニケーションを図っているか?」で決められることが多いのではないでしょうか?

実は「コミュニケーションは頻度」ということは、ビジネスでも同じことです。お客様とどれだけ頻繁にコミュニケーションをとれるかで、お客様との関係の深さが決まってきます。どんなに昔懇意にしてくれたお客様でも、ほったらかしにしていたら、あなたのお客ではなくなってしまうでしょう。でも、ちょくちょくコミュニケーションをとっていれば、ずっとあなたのお客でいてくれるでしょう。
もちろん「コミュニケーションの深さ」は大切です。一番の理想は、「頻度が高く、深いコミュニケーション」です。しかし、あなたの体はひとつ。すべてのお客様と深いコミュニケーションをとるのは難しいでしょう。だからこそ、頻度を重視したコミュニケーション施策をとっていくことが重要です。

私はこのコラムを自分が大切にしたい、ずっとお付き合いしたい皆様に送付しています。本当は毎月お邪魔して、お話させていただきたいですが、皆様お忙しいでしょうし、私も日々の業務に追われ、なかなかお会いすることができません。そこで、皆様との関係を少しでも深める方法として、毎月このコラムをお送りし、私の近況や想いを皆様にお伝えしています。

あなたの会社・お店で、ほったらかしにしているお客様はいませんか? もし、この問いにギクッときたら、今すぐお客様にお手紙を出しましょう。コミュニケーションの手段は色々あります。コラム、ハガキ、メールマガジン、電話など、その手段は、ご自分がやりやすいものでいいでしょう。「伝える内容が思い浮ばない・・・」という方へ、伝える内容はなんでもかまいません!内容よりも頻度が大事です。年賀状だって、内容は画一的なものでも、もらえば、もらわないよりうれしいではないですか!

「コミュニケーションは頻度」ということを見事にマーケティング戦略に落とし込んでいる会社があります。それは、土居コーヒーさんhttp://www.firstdoicoffee.comです。
この会社は、ネットショップが中心で、挽きたて豆を売りにしているのですが、そのコミュニケーション頻度は半端ではありません。ネットで注文をすると、まず御礼メールがきます。そして、豆を挽くときに「これから豆を挽きます!」とメールがきます。しばらくすると、「先程挽いた豆を今発送しました!」というメール。数日後、「いかがでしたか?挽きたてのコーヒーは?」というメール。そして、それから2日に1回メールマガジンが届きます。だから我が家では、毎日、土居コーヒーです。

楽天市場等で繁盛店として有名なお店は、「しつこい!」というくらいメールマガジンを送っています。そして、多くのお客様をひきつけ、驚くべき売上げをあげています。これは紛れもない事実です。
「お客様とコミュニケーションの頻度を増やす仕組み」をもっているか?が、貴社・貴店のファンの数、そして売上げを大きく左右するでしょう。


今井 進太郎
コマスマーケティング(株)代表取締役
トキっ子くらぶ 代表
中小企業診断士/1級販売士


今井進太郎の商売繁盛ブログ0810
僕とのコミュニケーションは毎日とってね!
パパ早く帰ってきて~

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